しっぽの声 1, 第 1 巻

前表紙
小学館, 2018 - 192 ページ
動物の悲鳴に耳を傾けて!!!

繁殖業者、生体展示販売、引き取り屋、殺処分............

ペット流通において、

その命はどのように扱われているのか。

誰かと共に生きたくて、

生まれてきただけのペットが

我々の想像を超える状況に置かれていることがある。

声なき声に、

力を与えるも

殺すも人間。

アニマルシェルターの所長を務める天原士狼と

獣医師の獅子神太一は厳然と立ち向かう――



【編集担当からのおすすめ情報】
『獣医ドリトルを熱筆した原作/夏緑、作画/ちくやまきよしが

再びタッグを組み、取り組んだテーマは“ペット流通の闇”です。

例えば、ペットショップで売れ残ったペットたちが

どこへ行くのかを想像したことはあるでしょうか?

本作品に協力いただいている女優の杉本彩氏は、

「動物の痛みや苦しみを想像し、その叫びに耳を傾けて!!」

と声高に訴えます。

私達がまったく意識していない部分に大きな闇が隠されています。

杉本氏に共感した夏緑氏とちくやまきよし氏が

魂を込めて描く『しっぽの声』、是非ご一読ください!!


もう目を背けてはいけません!!!!!





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