もしかして、適応障害?: 会社で“壊れそう”と思ったら

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Cccメディアハウス, 2019/11/30 - 244 ページ

 適応障害(職場のうつ)の原因は、外部環境のストレスです。

つらい時期を乗り越えるために、 知っておきたいこと。
 
過重労働、転勤、異動、パワハラ──。
背景にあるストレスはさまざまですが、いま適応障害は急増しています。
その数は、なんと100万人以上。
本書では、著者の30年にわたる臨床経験に基づき、読者の方々が薬に頼りすぎることなく、適応障害をセルフチェック・セルフコントロールするための考え方、方法をお伝えします。
 

目次

セクション 1
6
セクション 2
7
セクション 3
29
セクション 4
50
セクション 5
61
セクション 6
62
セクション 7
90

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著者について (2019)

 962年、高知県生まれ。医学博士、もりしたクリニック院長。

久留米大学医学部卒業後、浜松医科大学心療内科にて永田勝太郎先生に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。
浜松赤十字病院、法務省矯正局、豊橋光生会病院心療内科部長を経て現職。
心療内科医として、日々全国から訪れる、うつや睡眠障害、不定愁訴の患者に対し、きめ細やかな治療で応じている。
『お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術』『決定版「軽症うつ」を治す』『薬なし、自分で治すパニック障害』(角川SSC新書)、『不調が消えるたったひとつの水飲み習慣 』(宝島社)、『うつ消し漢方』(方丈社)など、著書多数。

書誌情報