ホルモン力が人生を変える

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小学館, 2009/02/07 - 219 ページ
ホルモン力のある男たちの人生はなんとも魅力的だ。しかし昨今、日本人男性の男性ホルモン「テストステロン」の値が低下している。しかも、この傾向は40〜50歳代の働き盛りの男たちに顕著に現れている。男性ホルモンの低下は、性的な問題ばかりでなく、男性更年期の症状を招き、心筋梗塞や脳梗塞、生活習慣病のリスクを高める。また、不安、イライラ、うつ、集中力、記憶力の低下など心の健康にも影響を及ぼす。活気のある人生を送るための“エネルギー”である男性ホルモン。その効能と、ホルモン力を上げるノウハウを、帝京大学病院の堀江重郎教授が伝授する。

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