小鳥たち

前表紙
新潮社, 2006/03/01 - 216 ページ
1 レビュー
妻の反対を押し切って引っ越した屋根裏部屋から近くの学校の女学生の姿を楽しんでいた画家は、やが小鳥を飼い始めた。それを口実に少女たちを部屋に誘うが、自分のものを見せたい衝動を抑えられない―表題作ほか全13編収録。ヘンリー・ミラーとの奔放な愛に生きた美貌の女性作家ニンが、一人の老人コレクターの楽しみのために匿名で書いた、繊細で脆く、強烈で妖しいエロチカ。

レビュー - レビューを書く

小鳥たちの保山ひャンさんの感想・レビュー

ユーザー レビュー  - 保山ひャン - 読書メーター

絶望的に貧しかったアナイス・ニンが、老人コレクターのために書いたエロチックな物語の短編集。翻訳は矢川澄子、装幀・挿画は柄澤齊。条件としてエンタテインメントであることを強制されているのだが、アナイス・ニンらしさがあふれだしてびしょびしょになっている。 レビュー全文を読む

小鳥たち (新潮文庫)のchoさんの感想・レビュー

ユーザー レビュー  - cho - 読書メーター

うわっつらだけの短編 も、ここまでいけばちょっとアリかも。そもそもが、好事家のとある老人のために書かれた短編集。いかにもご老人むけのエロティカは、幻想の性、性への夢想。アリです。ついでにひょっとして、美貌の作家を金で買いエロチカを書かせる事 ... レビュー全文を読む

他の版 - すべて表示

書誌情報