東方見聞録, 第 1 巻

前表紙
グーテンベルク21, 2000 - 392 ページ
中国元朝のフビライ・ハーンの時代、ヨーロッパから中国におもむいて長年フビライに仕え、26年ぶりに故郷ヴェネチアに帰国した商人マルコ・ポーロ(1254〜1324)の大旅行記・博物誌。たまたまマルコが帰国した時期はヴェネチアがジェノアと争っていたため、軍艦に乗っていたマルコはジェノアの捕虜となって、その後の講和で釈放されるまでの約1年間ジェノアの獄にあった。その獄中で知り合ったのがピサ出身のルスティケロという物語作者で、「東方見聞録」はこのルスティケロの手によって初めてまとめられた。マルコはフビライの使者として、または商売で長期間、中国各地を旅行したので、モンゴルの歴史や風習、中国や中央アジアに関して、きわめて幅広い知識をヨーロッパに初めてもたらすことになり、そのアジア観に深い影響をあたえた。
 

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東方見聞録 (2) (東洋文庫 (183))のホレイシアさんの感想・レビュー

ユーザー レビュー  - ホレイシア - 読書メーター

このたびの震災関連…というのも変な話だが、「現地に贈りたい歌」なる記述がどこかにあって、昔々NHKで見たマルコ・ポーロの主題歌が頭に浮かんだんだな。「夢だけが持つ明日という武器で」、「明日はまた希望で私を蹴って起こせ」云々。で、そう ... レビュー全文を読む

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