眩(くらら)

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新潮社, 2016/03/20 - 347 ページ
33 レビュー
偉大すぎる父・北斎、兄弟子・渓斎英泉への叶わぬ恋、北斎の名を利用し悪事を重ねる甥―人生にまつわる面倒ごとも、ひとたび筆を握れば全て消え去る。北斎の右腕として風景画から春画までをこなす一方、自分だけの光と色を終生追い続けた女絵師・応為。自問自答する二十代から、傑作「吉原格子先之図」に到る六十代までを、圧倒的リアリティで描き出す。

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ユーザー レビュー  - makimakidayo-n - Booklog

葛飾北斎の娘お栄(葛飾応栄)の物語。この方も、素晴らしい絵師だったんですね。表紙の絵も、幻想的ですてき。こうやって未知の世界に連れて行ってくれることも、読書のいいところ。時代物はほとんど手にしないのですが、今ここに登場人物が生き生きと動いている気持ちがして、どんどん読み進められました。読み応えあり。 レビュー全文を読む

ユーザー レビュー  - くまった - Booklog

これまでに何度も取り上げられた父娘のものがたり。 母、実弟、ふできな甥まで出てくるのが新しい。 話が散漫で、なかなか前に進まず。 弟に囲われてからは、あっという間。 絵を文章で描写するのに、ついていけず。 レビュー全文を読む

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