青空のむこう

前表紙
求龍堂, 2002 - 245 ページ
ぼくはまだ決めかねてた。アーサーはぼくに背中をむけて歩きだした。そのとたん、エギーやママやパパや友だち、ぼくが知ってる人たちの顔が次々に浮かんで、どうしてももう一度会いたくなった。みんながいなきゃ生きていけない。死んでることだってできない。すぐにぼくは決心した。アーサーの後を追いながら呼びかけた。「待って、アーサー。ぼくも行く」アーサーは立ち止まってぼくを待った。それからふたりで駆けだした。“生者の国”を目指して―。

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青空のむこう

ユーザー レビュー  - 菜乃花 - Booklog

通事故にあって死んだひとりの少年が、「やり残したこと」をして、「彼方の青い世界」に行くまでの物語。 ものすごく切なくて、だけど心があたたかくなるような、そんな物語でした。 レビュー全文を読む

青空のむこう

ユーザー レビュー  - まつぼっくり - Booklog

すごく爽やかで切なくて泣ける! レビュー全文を読む

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