AIに勝つ! 強いアタマの作り方・使い方

前表紙
日本経済新聞出版社, 2019/06/19 - 432 ページ
「人間にしかできない」力を高めよ!

KYなAI 対 普通の人間
AI時代、どう働き、学び、生きるか?
AI専門家だからこそ伝えられるノウハウ満載!

著者は語る――
「AIでトリプル・ハッピー! リッチに、便利で快適、人生豊かに。」

仕事の生産性を上げる、単純労働から解放され知的に楽しく仕事をする、衣食住・介護などすべての生活シーンがより便利に――。
AIをよく理解し、使いこなし、社会の豊かさを実現するための考え方を提示する。

■AI時代に重要になるのは読解力だけではない。人間らしい思考力と感性、コミュニケーション能力を発揮すれば、AIを使って幸福に働いていくことができる! AIをよく知り、知能と感性を鍛えよう!
■「なぜ?」を問える人間は残る! 働き方は「知識労働」から「知能労働」に変わる。重要なのは「知識」よりも「知能」≒「論理的思考力」、そして「コミュニケーションする力」「自分を知ってAIや他者の状態を推論する力」「やり抜く力」だ。人間らしい力をアップして、さらに「AI流の論理力」も磨いてしまおう。
■新しい仕事は続々と生まれてくる! 人間の仕事はなくならない。人文科学、芸術専攻の諸君は胸を張ろう。発想、経験、感性がこれまで以上に重要になるからだ。
■第2次AIブーム期から研究開発に関わり、ビジネスにも精通する「AIのインサイダー」が、「科学的に正しい」観点から「AIに負けないための方法論」を伝える。

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