走るために生まれた: ウルトラランナーvs人類最強の"走る民族"

前表紙
日本放送出版協会, 2010 - 414 ページ
この冒険は、たったひとつの疑問からはじまった。「どうして私の足は走ると痛むのか?」その答えを探すなかでクリストファー・マクドゥーガルは世界でもっとも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族に行きつく。その過程でわかったこと―わたしたちがランニングについて知っていることはどれもすべてまちがいだ―メキシコの秘境を彷徨う謎の白馬、現代社会と隔絶して暮らす“走る民族”、素足で峡谷を走り抜けるベアフット・ランナー、数時間走り続けて獲物を狩る現代のランニングマン、過酷な地形を24時間走り続けるウルトラランナーたち、そして、世界が見逃した史上最高のウルトラレース...全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズ・ベストセラー。

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人間は走るために生まれた動物であると言う観点から、真に走るために生まれたと言える人類に焦点を当てた実話と、遺伝科学的見地や考古学的見地や進化論も踏まえた総合的な自然科学的論文に基づき人間が走るために生まれた動物であることの解説など、走ることに関する興味を掻き立てる書籍である。
著者自身が肥満体質で走ることが体に良くないと言う診断を受けたことから、走るために生まれてきた人々を探し求め旅行をしている内に、タラウマラ族と言う人里を離れ走るために生きている種族がいることを知る。
マラソンを遥かに超えたトレイルランで、コースの高低差だけでも1,000mを超え160qを走り抜く技術と忍耐力を秘めた種族は、走ることを喜びとしている。
走行能力の頂点は人それぞれだが、概ね27歳程度が絶頂期となる。19歳と維持の走行能力は19+(27-19)=35かと言うと概ね64歳程度まで19歳程度の走行能力を維持できると言う研究結果があるなど、知識としても読み進めていて興味深い内容である。
走る喜びにかけてハチャメチャな生活をする人々の生活話から、学術論文の興味深い内容までさまざまな内容が盛り沢山に綴られ興味を族ことなく一気に読み進められる書籍である。
 

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この本を読んでルナサンダルを買ってしまった。

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