十字架

前表紙
講談社, 2012 - 395 ページ
いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだったのだ。あいつはどんな思いで命を絶ったのだろう。そして、のこされた家族は、僕のことをゆるしてくれるだろうか。吉川英治文学賞受賞作。

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十字架 (講談社文庫)

ユーザー レビュー  - finepeace - Booklog

いじめを苦に自殺した同級生の遺書に、親友として名前が残されていた男の子の振り返りの形式で進んでいくお話。 気になってはいたものの、何となく内容も想像できるしなぁと、今まで読まずにいたけど、ふと読んでみようと思い購入。 内容はある意味 ... レビュー全文を読む

十字架 (講談社文庫)

ユーザー レビュー  - 蜻蛉 - Booklog

自殺した同級生に身の覚えもなく「親友」と遺書に書かれてしまった男性の物語。 重松清さんの作品を読むと、心をやすりでじょりじょり削られるような息苦しさを感じてドキドキする。この物語にでてくる週刊誌の男性は、主人公たちに対して冷酷な言葉を突きつけますが、重松清さんとこの男性が重なってしまう。 レビュー全文を読む

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