和魂洋才の系譜: 内と外からの明治日本

前表紙
平凡社, 2006 - 434 ページ
明治日本の人々は、西洋の衝撃に対してどのように応答したのか。異質の文明との対比によって自己を認識し、個人として、また民族としての生き方を将来に向かって問いかけ、方向づけようとした、その努力の歴史を跡づける。明治という“豊富な過渡期”を縦横に考察し、“日本とは何か”を問うた画期的名著。

この書籍内から

多く使われている語句

書誌情報