和漢三才図会, 第 6 巻平凡社, 1985 |
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... へん喜び、経家の罪を許しての別当に任じた。経家の馬の養い方は大へん変っていた。毎夜半ごろに、白い色のものを手ずから持って来て馬に食べさせた。この白いものが何であるかは誰にもわからなかった。ただし日中は食べさせなかったので、大へん不思議で ...
... へん喜び、経家の罪を許しての別当に任じた。経家の馬の養い方は大へん変っていた。毎夜半ごろに、白い色のものを手ずから持って来て馬に食べさせた。この白いものが何であるかは誰にもわからなかった。ただし日中は食べさせなかったので、大へん不思議で ...
65 ページ
... へん軟らかである。脂は燈に燃やすことができる。一名は潜牛。 モウもうぎゅう音は毛牛りょうぎゅうへんぎゅう. どう山用いる。身体、角は犀に似ているので毛犀ともいう。角は大へん長くて黄黒がまざっている。それで犀角と偽ったりするが、本物と見分ける ...
... へん軟らかである。脂は燈に燃やすことができる。一名は潜牛。 モウもうぎゅう音は毛牛りょうぎゅうへんぎゅう. どう山用いる。身体、角は犀に似ているので毛犀ともいう。角は大へん長くて黄黒がまざっている。それで犀角と偽ったりするが、本物と見分ける ...
331 ページ
... へんに悍しいものである。全体の形色、雌雄の大小はみな鷹と同じで、大きさは鷹 羗鷲きょうしゅう羽として奇珍なものと. まだらおお*かすかふくれおこるの三倍はある。『本草綱目』(禽部、山禽類)には鷹と角鷹とを一緒にして述べ、頂に毛角があるので角鷹 ...
... へんに悍しいものである。全体の形色、雌雄の大小はみな鷹と同じで、大きさは鷹 羗鷲きょうしゅう羽として奇珍なものと. まだらおお*かすかふくれおこるの三倍はある。『本草綱目』(禽部、山禽類)には鷹と角鷹とを一緒にして述べ、頂に毛角があるので角鷹 ...