和漢三才図会, 第 6 巻平凡社, 1985 |
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... 獣類、虎[付録] )および『三才図会』(鳥獣四巻)に次のようにいう。中曲山(『山海経』西山経に出てくる山名)に駮がかたちいる。状は馬に似ていて白身、黒尾、一角。虎の足、鋸の牙をもおっていてよく虎や約を食べる。声は振鼓のようである。この牙を人が身 ...
... 獣類、虎[付録] )および『三才図会』(鳥獣四巻)に次のようにいう。中曲山(『山海経』西山経に出てくる山名)に駮がかたちいる。状は馬に似ていて白身、黒尾、一角。虎の足、鋸の牙をもおっていてよく虎や約を食べる。声は振鼓のようである。この牙を人が身 ...
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... 獣類、熊)に次のようにいう。熊は山谷にたる。黒色。性質は軽捷で、攀ることを好み、高木に上ったりするが、 すごもり人を見ると顚倒して自分で. *『本草綱目』(獣部、獣類、豪豬)に次のようにいう。豪豬は深山の中にいる。多くは群を成していて穀物を害す ...
... 獣類、熊)に次のようにいう。熊は山谷にたる。黒色。性質は軽捷で、攀ることを好み、高木に上ったりするが、 すごもり人を見ると顚倒して自分で. *『本草綱目』(獣部、獣類、豪豬)に次のようにいう。豪豬は深山の中にいる。多くは群を成していて穀物を害す ...
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... 獣類、双頭鹿)とシュ塵音は主チュイ『三才図会』(鳥獣三巻)に、塵は鹿に似ているが大きく、*したがの群はこれに随い、みな塵を視てその行くところについて行あかねぎぬく。尾は塵を避けるので、これを倩帛の中に置いておけば、鹿 音は己鷹〔俗に古比止.
... 獣類、双頭鹿)とシュ塵音は主チュイ『三才図会』(鳥獣三巻)に、塵は鹿に似ているが大きく、*したがの群はこれに随い、みな塵を視てその行くところについて行あかねぎぬく。尾は塵を避けるので、これを倩帛の中に置いておけば、鹿 音は己鷹〔俗に古比止.