古事記, 上代歌謠荻原浅男 小学館, 1973 - 525 ページ |
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... さくのかみねさくのかみ石村に走り就きて、成れる神は、石析神、次に根折神、次ににぽつつのをのかみまた石筒之男神[三神)。次に御刀の本に著ける血も、ゆつ石村かみつもと< みかはやひのかみに走り就きて、成れる 同じく石筒之男神である[三神]。次には御剣 ...
... さくのかみねさくのかみ石村に走り就きて、成れる神は、石析神、次に根折神、次ににぽつつのをのかみまた石筒之男神[三神)。次に御刀の本に著ける血も、ゆつ石村かみつもと< みかはやひのかみに走り就きて、成れる 同じく石筒之男神である[三神]。次には御剣 ...
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... さく、「御母を取りの子はホムチワケで、みな(火・穂)を共有している。高崎正秀はこれを穀神の誕生であると説く。 10 ホは火(穂を連想)、ムチは「大穴牟遅神」( →九一。爾に答へて白さく、「今、火の稲城を焼く時切れむちわけ、ホムチは火(穂)の威霊の ...
... さく、「御母を取りの子はホムチワケで、みな(火・穂)を共有している。高崎正秀はこれを穀神の誕生であると説く。 10 ホは火(穂を連想)、ムチは「大穴牟遅神」( →九一。爾に答へて白さく、「今、火の稲城を焼く時切れむちわけ、ホムチは火(穂)の威霊の ...
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... さく、みやひととよさと 1 宮人の足結の小鈴、落ちにきと宮人動びとで、雄略天皇の同母兄に当たる。 10 安康天皇允恭天皇の第五子。母は皇后忍坂大中姫。木梨軽皇子安康天皇・軽大娘と同腹の兄弟。五世紀後半(四五六~四七九)に在位し、『晋書』などにいう ...
... さく、みやひととよさと 1 宮人の足結の小鈴、落ちにきと宮人動びとで、雄略天皇の同母兄に当たる。 10 安康天皇允恭天皇の第五子。母は皇后忍坂大中姫。木梨軽皇子安康天皇・軽大娘と同腹の兄弟。五世紀後半(四五六~四七九)に在位し、『晋書』などにいう ...