古事記, 上代歌謠荻原浅男 小学館, 1973 - 525 ページ |
この書籍内から
検索結果1-3 / 35
ページ
... 生みませる御子、建貝児王[一柱]。又山代皇統譜の中でその皇子の占める位置や意義が重要であることを示している。注目されるのは、神武天皇以来父から子へと縦に継承されてきた皇統が、成務天皇(叔父)から仲哀天皇(甥)へと初めて横に継承されたことでおき ...
... 生みませる御子、建貝児王[一柱]。又山代皇統譜の中でその皇子の占める位置や意義が重要であることを示している。注目されるのは、神武天皇以来父から子へと縦に継承されてきた皇統が、成務天皇(叔父)から仲哀天皇(甥)へと初めて横に継承されたことでおき ...
ページ
... 生みませる御子、宇遅能和紀郎子をなべの郎子、次に妹の八田若郎女、次に女鳥王である[三柱]。またその矢河枝比売の妹の袁那弁郎女と結婚されてお生みになった御子二応神紀には「淡路御原皇女」とある。アグチはアハチの誤りか。ミハラは淡路島南部の兵庫 ...
... 生みませる御子、宇遅能和紀郎子をなべの郎子、次に妹の八田若郎女、次に女鳥王である[三柱]。またその矢河枝比売の妹の袁那弁郎女と結婚されてお生みになった御子二応神紀には「淡路御原皇女」とある。アグチはアハチの誤りか。ミハラは淡路島南部の兵庫 ...
ページ
... 生みになったの丸高王、やある〔四柱]。また阿倍之波延比売と結婚さお生みになった御子は、若屋郎女、次「若野毛二俣王-目子郎女 ひとうづきここのかかむあが遣わしたと. みあみこおほいらつこいづものいらつめをはりの三尾君らの祖先ひて生みませる御子 ...
... 生みになったの丸高王、やある〔四柱]。また阿倍之波延比売と結婚さお生みになった御子は、若屋郎女、次「若野毛二俣王-目子郎女 ひとうづきここのかかむあが遣わしたと. みあみこおほいらつこいづものいらつめをはりの三尾君らの祖先ひて生みませる御子 ...