Nihon koten bungaku zenshū, 第 9 巻Shōgakkan, 1973 |
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... ここは、これまでとは格段に風情があるように見えるので、車の簾を巻きもみじそこから出立して、だんだん進んでゆくと、なんということもない道も山ぶかい感じがするので、川の流れる音がとても趣ぶかく聞こえる。あの有名な二本の杉も中天さして昔から ...
... ここは、これまでとは格段に風情があるように見えるので、車の簾を巻きもみじそこから出立して、だんだん進んでゆくと、なんということもない道も山ぶかい感じがするので、川の流れる音がとても趣ぶかく聞こえる。あの有名な二本の杉も中天さして昔から ...
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... ここにお越しあそばしておいででしたのに、失礼いたしました。きじ大納言さまの御所領があったのだが、「大納言さまは、このごろの網代を御見物に、こちらにおいでになっていられます」と語る人がいるので、「わたしたちがこうしてここに来ていると、お耳 ...
... ここにお越しあそばしておいででしたのに、失礼いたしました。きじ大納言さまの御所領があったのだが、「大納言さまは、このごろの網代を御見物に、こちらにおいでになっていられます」と語る人がいるので、「わたしたちがこうしてここに来ていると、お耳 ...
112 ページ
... ここでわかる。二二六~注 10 °四元来鷹の餌を入れた容器。食物入れにも転用した。竹で編んだ籠のようなものだが、その形でいろいろな材料を用いたものもあったらしい。底本「けつる」。諸説があるが、「き(来)つる」の誤り水まで到着したことを知らせる ...
... ここでわかる。二二六~注 10 °四元来鷹の餌を入れた容器。食物入れにも転用した。竹で編んだ籠のようなものだが、その形でいろいろな材料を用いたものもあったらしい。底本「けつる」。諸説があるが、「き(来)つる」の誤り水まで到着したことを知らせる ...
多く使われている語句
あっ あの あはれ あら あり いと いひ いま うち おり かく かける かな かれ くる けり ける けれ ここ ここち こそ ころ サイデンステッカー さま しまっ そう ただ たち たま たり たる つつ つる てき でも という ところ とし とも ながら なっ など なむ なら なり なる なれ にし ぬる のみ ばかり ひと べき へり ほど まし ます また まで ゆく より らむ られ りー ろう わたし われ 逢坂の関 伊勢物語 賀茂神社 貫之 気持 見え 見る 源氏物語 言う 言っ 作者 思い 思う 思っ 思ひ 思ふ 侍女 手紙 助詞 嘗会 親王 贈答 底本 土佐日記 道綱母 日本紀略 物忌 物語 返りごと 返事 方違え 枕草子 和歌 蜻蛉日記