Nihon koten bungaku zenshū, 第 9 巻Shōgakkan, 1973 |
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... ばかりになりにたり。ひぐらしさかりと鳴き一説には「からごゑ」(しわがれた声)。がたくあはれと見つつゆき過ぎ四時ごろ。底本「ひとしのおりはきに」。「未のをはりばかりに」とせず、「未のをはりばかり」とする説に従う。午後五時ごろ。一説では、午後 ...
... ばかりになりにたり。ひぐらしさかりと鳴き一説には「からごゑ」(しわがれた声)。がたくあはれと見つつゆき過ぎ四時ごろ。底本「ひとしのおりはきに」。「未のをはりばかりに」とせず、「未のをはりばかり」とする説に従う。午後五時ごろ。一説では、午後 ...
225 ページ
... ばかりに見えたり。いて恥づかしうなりにたるに、いと苦しけれど、いかがはせといへり。なほありのことやと待ち見る。かたふたむ。とばかりありて、「方塞がりたり」とて、わが染めたるニニ二三さくらがさねあやもん 1182 ともいはじ、にほふばかりの桜襲 ...
... ばかりに見えたり。いて恥づかしうなりにたるに、いと苦しけれど、いかがはせといへり。なほありのことやと待ち見る。かたふたむ。とばかりありて、「方塞がりたり」とて、わが染めたるニニ二三さくらがさねあやもん 1182 ともいはじ、にほふばかりの桜襲 ...
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... ばかりはこころはしでの二四こころをよせてこさずもあらずこしかども四〇六こたへありとはこちくのこゑをこちてふかぜの二三二三こちといへば一三五こちとのみこちはさばかりことかたらはむとことぞあるらしことたゆる三九―きながらだにぞこちはさばかり ...
... ばかりはこころはしでの二四こころをよせてこさずもあらずこしかども四〇六こたへありとはこちくのこゑをこちてふかぜの二三二三こちといへば一三五こちとのみこちはさばかりことかたらはむとことぞあるらしことたゆる三九―きながらだにぞこちはさばかり ...
多く使われている語句
あっ あの あはれ あら あり いと いひ いま うち おり かく かける かな かれ くる けり ける けれ ここ ここち こそ ころ サイデンステッカー さま しまっ そう ただ たち たま たり たる つつ つる てき でも という ところ とし とも ながら なっ など なむ なら なり なる なれ にし ぬる のみ ばかり ひと べき へり ほど まし ます また まで ゆく より らむ られ りー ろう わたし われ 逢坂の関 伊勢物語 賀茂神社 貫之 気持 見え 見る 源氏物語 言う 言っ 作者 思い 思う 思っ 思ひ 思ふ 侍女 手紙 助詞 嘗会 親王 贈答 底本 土佐日記 道綱母 日本紀略 物忌 物語 返りごと 返事 方違え 枕草子 和歌 蜻蛉日記