Nihon koten bungaku zenshū, 第 9 巻Shōgakkan, 1973 |
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... られるし、また最初は「土左日記」とだけ書かれていて、その外題の文字か本文、あるいはその両者を貫之自筆と考えた後人がその下に細字で注記を加えていたとも考えられる。さらにまた、定家の見た貫之自筆本の表紙に書かれていた外題は「土左日記」という ...
... られるし、また最初は「土左日記」とだけ書かれていて、その外題の文字か本文、あるいはその両者を貫之自筆と考えた後人がその下に細字で注記を加えていたとも考えられる。さらにまた、定家の見た貫之自筆本の表紙に書かれていた外題は「土左日記」という ...
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... られるものがあり、これは戯曲的構成をねらったものであるということは、作中の和歌の作者の検討からすでに早く樋口寛氏や萩谷朴氏によって明らかにされている。『土佐日記』の和歌には、貫之の作とするものはいうまでもなく、他の人物の作とするものの中 ...
... られるものがあり、これは戯曲的構成をねらったものであるということは、作中の和歌の作者の検討からすでに早く樋口寛氏や萩谷朴氏によって明らかにされている。『土佐日記』の和歌には、貫之の作とするものはいうまでもなく、他の人物の作とするものの中 ...
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... られることはたしかだが、記録のスタイルという叙述の方式においてはほとんど変わりがない。土佐から京への旅日記の形態をとっている『土佐日記』もその点では共通するといえよう。『土佐日記』は従来の日記の形式を踏襲しながら、その形式を、単に作品の ...
... られることはたしかだが、記録のスタイルという叙述の方式においてはほとんど変わりがない。土佐から京への旅日記の形態をとっている『土佐日記』もその点では共通するといえよう。『土佐日記』は従来の日記の形式を踏襲しながら、その形式を、単に作品の ...
多く使われている語句
あっ あの あはれ あら あり いと いひ いま うち おり かく かける かな かれ くる けり ける けれ ここ ここち こそ ころ サイデンステッカー さま しまっ そう ただ たち たま たり たる つつ つる てき でも という ところ とし とも ながら なっ など なむ なら なり なる なれ にし ぬる のみ ばかり ひと べき へり ほど まし ます また まで ゆく より らむ られ りー ろう わたし われ 逢坂の関 伊勢物語 賀茂神社 貫之 気持 見え 見る 源氏物語 言う 言っ 作者 思い 思う 思っ 思ひ 思ふ 侍女 手紙 助詞 嘗会 親王 贈答 底本 土佐日記 道綱母 日本紀略 物忌 物語 返りごと 返事 方違え 枕草子 和歌 蜻蛉日記