Nihon koten bungaku zenshū, 第 9 巻Shōgakkan, 1973 |
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39 ページ
... 石山詣での天禄元(九七 0 )年よりはるか後年になるから、『栄花物語』を信ずるかぎり、この想定は成り立たない。しかし思うに、この『栄花物語』の記事が、「大殿年頃やもめにておはしませば、御召人の典侍のおぼえ、年月にそへてただ権の北の方にて、世 ...
... 石山詣での天禄元(九七 0 )年よりはるか後年になるから、『栄花物語』を信ずるかぎり、この想定は成り立たない。しかし思うに、この『栄花物語』の記事が、「大殿年頃やもめにておはしませば、御召人の典侍のおぼえ、年月にそへてただ権の北の方にて、世 ...
52 ページ
... 石山の法師についての回想を、「石山に一昨年詣でたりしに······『さらば、祈りせよ』と語らひし」といったふうに、「法師」に対する長い修飾語として加えたために、少々わかりにくくなった。ところで、以下この石山の法師の夢を機縁として、さらに侍女が ...
... 石山の法師についての回想を、「石山に一昨年詣でたりしに······『さらば、祈りせよ』と語らひし」といったふうに、「法師」に対する長い修飾語として加えたために、少々わかりにくくなった。ところで、以下この石山の法師の夢を機縁として、さらに侍女が ...
193 ページ
... 石山の法師のもとより」とでもつづくところに、「法師」の説明を補入したもの。天禄元年。中巻の石山詣で(二三六以下)。 10 修法に際して、梵語のまま唱える経文。||本尊を礼拝するための堂。本堂の前にある。三修行や立願成就のために穀類を食べないこと ...
... 石山の法師のもとより」とでもつづくところに、「法師」の説明を補入したもの。天禄元年。中巻の石山詣で(二三六以下)。 10 修法に際して、梵語のまま唱える経文。||本尊を礼拝するための堂。本堂の前にある。三修行や立願成就のために穀類を食べないこと ...
多く使われている語句
あっ あの あはれ あら あり いと いひ いま うち おり かく かける かな かれ くる けり ける けれ ここ ここち こそ ころ サイデンステッカー さま しまっ そう ただ たち たま たり たる つつ つる てき でも という ところ とし とも ながら なっ など なむ なら なり なる なれ にし ぬる のみ ばかり ひと べき へり ほど まし ます また まで ゆく より らむ られ りー ろう わたし われ 逢坂の関 伊勢物語 賀茂神社 貫之 気持 見え 見る 源氏物語 言う 言っ 作者 思い 思う 思っ 思ひ 思ふ 侍女 手紙 助詞 嘗会 親王 贈答 底本 土佐日記 道綱母 日本紀略 物忌 物語 返りごと 返事 方違え 枕草子 和歌 蜻蛉日記