Nihon koten bungaku zenshū, 第 9 巻Shōgakkan, 1973 |
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... 言葉。「事」ではない。四光。五目に見る月の光はシナも日本も同じことであるはずだから、それを見ていだく人の感情も、言葉は違っても同じことなのだろうという意。聞きえたりになむ賞でける。唐土とこの国とは、言異なるものの心も同じことさて、今 ...
... 言葉。「事」ではない。四光。五目に見る月の光はシナも日本も同じことであるはずだから、それを見ていだく人の感情も、言葉は違っても同じことなのだろうという意。聞きえたりになむ賞でける。唐土とこの国とは、言異なるものの心も同じことさて、今 ...
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... 言葉は、別に何というのではないけれども、しゃれたことをいうように聞こえたことだった。身分に似あわぬから、気にとめるのである。とうたうのが心を打つことだ。 土佐日記島県海部郡宍喰町か。一徳島県海部郡日和佐町か。はやしことば。ここは父母を慕 ...
... 言葉は、別に何というのではないけれども、しゃれたことをいうように聞こえたことだった。身分に似あわぬから、気にとめるのである。とうたうのが心を打つことだ。 土佐日記島県海部郡宍喰町か。一徳島県海部郡日和佐町か。はやしことば。ここは父母を慕 ...
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... 言葉を託すことができようか。あたら浮名を立すると、こう言う。散りきても······ (ほんとうに見舞いの言葉をかけてくださるおつもりでしたら、風に散らされてでも私のもとに届いたでしょうに。東風がこちらへあんなにひどく吹いたのに運ばれてと言うので ...
... 言葉を託すことができようか。あたら浮名を立すると、こう言う。散りきても······ (ほんとうに見舞いの言葉をかけてくださるおつもりでしたら、風に散らされてでも私のもとに届いたでしょうに。東風がこちらへあんなにひどく吹いたのに運ばれてと言うので ...
多く使われている語句
あっ あの あはれ あら あり いと いひ いま うち おり かく かける かな かれ くる けり ける けれ ここ ここち こそ ころ サイデンステッカー さま しまっ そう ただ たち たま たり たる つつ つる てき でも という ところ とし とも ながら なっ など なむ なら なり なる なれ にし ぬる のみ ばかり ひと べき へり ほど まし ます また まで ゆく より らむ られ りー ろう わたし われ 逢坂の関 伊勢物語 賀茂神社 貫之 気持 見え 見る 源氏物語 言う 言っ 作者 思い 思う 思っ 思ひ 思ふ 侍女 手紙 助詞 嘗会 親王 贈答 底本 土佐日記 道綱母 日本紀略 物忌 物語 返りごと 返事 方違え 枕草子 和歌 蜻蛉日記