八州狩り: 夏目影二郎始末旅

前表紙
光文社, 2009/10/20 - 383 ページ
鏡新明智流の達人・夏目影二郎は、故あって人を斬り、遠島寸前に勘定奉行職に就いた父に助けられた。だが父は要職に苦悩する日々。影二郎は父の密命を受け、腐敗した八州廻りの始末に旅立つ。子犬のあかを道連れに、関八州探索行を続ける影二郎を、幕藩体制を覆すような陰謀が待ち受けていた。影二郎初登場の記念碑的名作!活字が大きく読みやすくなった新装版。

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