日本国語大辞典, 第 14 巻小学館, 1972 |
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... たるが、つるべおとしに十四五丈ぞくだったる」浄瑠璃・金平恋之山入-二「谷そこを見ればがん石びゃうぶを立たることく、つるべおとしにすせんぢゃうそびへたり」 2 秋の日の暮れやすいさまをたとえていう語。○歌舞伎・勧善懲悪覗機関(村井長庵) -六幕 ...
... たるが、つるべおとしに十四五丈ぞくだったる」浄瑠璃・金平恋之山入-二「谷そこを見ればがん石びゃうぶを立たることく、つるべおとしにすせんぢゃうそびへたり」 2 秋の日の暮れやすいさまをたとえていう語。○歌舞伎・勧善懲悪覗機関(村井長庵) -六幕 ...
499 ページ
... たるひびき、更幽也」○談義本・地獄楽日記-四・一「伐木丁々(トゥトゥ)として山更に幽なる」俳諧・蕪村句集-秋「朝霧や杭打音丁々たり」詩経-小雅・伐木「伐」木丁丁、鳥鳴嚶嚶」辞書文明とうとうタウ:【丁東】【形動タリ】玉や風鈴などの鳴る音を表わす ...
... たるひびき、更幽也」○談義本・地獄楽日記-四・一「伐木丁々(トゥトゥ)として山更に幽なる」俳諧・蕪村句集-秋「朝霧や杭打音丁々たり」詩経-小雅・伐木「伐」木丁丁、鳥鳴嚶嚶」辞書文明とうとうタウ:【丁東】【形動タリ】玉や風鈴などの鳴る音を表わす ...
625 ページ
... たるは「倶舎の頌(ず)など誦しつつありくこそ、所につけてはをかしけれ」源氏-若紫「ところにつけたる御をくりものともささけたてまつり給ふ」苔の衣-一「ところにつけたる別当(べたう)などゆゑゆゑしく御つぼねしつらひ」ところに似せて絵(え)を描(か)く ...
... たるは「倶舎の頌(ず)など誦しつつありくこそ、所につけてはをかしけれ」源氏-若紫「ところにつけたる御をくりものともささけたてまつり給ふ」苔の衣-一「ところにつけたる別当(べたう)などゆゑゆゑしく御つぼねしつらひ」ところに似せて絵(え)を描(か)く ...