日本国語大辞典, 第 14 巻小学館, 1972 |
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... つぼ負いて、弓に懐紙をとり具して<略>文台の上におく」 9 「すみつぽ(墨壺)」の略。○文明本節用集「墨斗ツボ番匠道具」仮名草子・浮世物語-二・三「鉄曲子(くろがね)の物差、墨斗(ツボ)・筈刺の積を以て大仏殿をも造り立つるぞかし」(「壺を被(かぶ)る ...
... つぼ負いて、弓に懐紙をとり具して<略>文台の上におく」 9 「すみつぽ(墨壺)」の略。○文明本節用集「墨斗ツボ番匠道具」仮名草子・浮世物語-二・三「鉄曲子(くろがね)の物差、墨斗(ツボ)・筈刺の積を以て大仏殿をも造り立つるぞかし」(「壺を被(かぶ)る ...
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... つぼい形口つぼし【形ク 1 親しみが持てるようなさまである。また、かわいい。かわいらしい。○御伽草子・酒呑童子「鬼となおぼしめされそよ。われもそなたの御姿、うち見には恐ろしけれど、馴れてつぽいは山伏と」歌謡・閑吟集「つぼひなうせいしゃう、つぼ ...
... つぼい形口つぼし【形ク 1 親しみが持てるようなさまである。また、かわいい。かわいらしい。○御伽草子・酒呑童子「鬼となおぼしめされそよ。われもそなたの御姿、うち見には恐ろしけれど、馴れてつぽいは山伏と」歌謡・閑吟集「つぼひなうせいしゃう、つぼ ...
64 ページ
... つぼば『名』方言庭の植込み。群馬県多野郡万場 200 山梨県南巨摩郡奈良田 5 つぼ-ばな【壺花】【名】植物「かんあおい(寒葵)」の異名。*重訂本草綱目啓蒙-八・山草「杜衡かんあふひ<略>つぼばな」語源説その形状から[古今要覧稿〕。つぼはばき【壺脛巾】 ...
... つぼば『名』方言庭の植込み。群馬県多野郡万場 200 山梨県南巨摩郡奈良田 5 つぼ-ばな【壺花】【名】植物「かんあおい(寒葵)」の異名。*重訂本草綱目啓蒙-八・山草「杜衡かんあふひ<略>つぼばな」語源説その形状から[古今要覧稿〕。つぼはばき【壺脛巾】 ...