日本国語大辞典, 第 14 巻小学館, 1972 |
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... つらがにくさに何ぞ苦しませてやらんと」・社会百面相<内田魯庵>鉄道国有・二「義理なんぞは忘れて平気である。真菌(ほんたう)に面(ツラ)が憎くって・・・」つらから火(ひ)が出る恥ずかしくて顔がまっかになる。すっかり恥じ入る。顔から火が出る。つら ...
... つらがにくさに何ぞ苦しませてやらんと」・社会百面相<内田魯庵>鉄道国有・二「義理なんぞは忘れて平気である。真菌(ほんたう)に面(ツラ)が憎くって・・・」つらから火(ひ)が出る恥ずかしくて顔がまっかになる。すっかり恥じ入る。顔から火が出る。つら ...
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... つらだましい:だましひ【面魂】『名』(「つらたましい」とも)気魄のこもった顔つき。強くはげしい精神や性格があらわれている顔つき。一癖ある顔つき。平家-九・河原合戦「武士は六人<略>つらだましゐ事がらいづれもおとらず」談義本・地獄楽日記-一・一 ...
... つらだましい:だましひ【面魂】『名』(「つらたましい」とも)気魄のこもった顔つき。強くはげしい精神や性格があらわれている顔つき。一癖ある顔つき。平家-九・河原合戦「武士は六人<略>つらだましゐ事がらいづれもおとらず」談義本・地獄楽日記-一・一 ...
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つらびき『名』伝馬船を本船にあげおろしする際、の船首尾にかける伝馬込綱の補助綱。和漢船用集-一一・用具之部「伝間込綱(てんまこみつな)本船よりあけおろしする綱也。口巻或はつら引と云尻掛綱「あり」つらぶせ【面伏】【名】恥じ ... つらひき一つらりつ.
つらびき『名』伝馬船を本船にあげおろしする際、の船首尾にかける伝馬込綱の補助綱。和漢船用集-一一・用具之部「伝間込綱(てんまこみつな)本船よりあけおろしする綱也。口巻或はつら引と云尻掛綱「あり」つらぶせ【面伏】【名】恥じ ... つらひき一つらりつ.