日本国語大辞典, 第 14 巻小学館, 1972 |
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209 ページ
... <坪内逍遙>三「四十円出来なければ、三十円でも為方がないが」道草<夏目漱石>四「今に姉さんに御金が出来(デキ)たら、健ちゃんに何でも好きなものを買って上げるよ」能力や可能性を持つ。1 物事をよくする。学問や技芸などにたくみである。その方面の能力 ...
... <坪内逍遙>三「四十円出来なければ、三十円でも為方がないが」道草<夏目漱石>四「今に姉さんに御金が出来(デキ)たら、健ちゃんに何でも好きなものを買って上げるよ」能力や可能性を持つ。1 物事をよくする。学問や技芸などにたくみである。その方面の能力 ...
255 ページ
... <坪内逍遙>三幕「最後(テッヅメ)の御談判も今一刻」思出の記徳富蘆花>六二〇「進退(のっびき)ならぬ手詰の談判をしかけた」てづめ【出爪】【名】出がけに爪を切ること。俗信で、金銭・財産などが出る、または、恥をかくなどとして、忌むべきこととされる ...
... <坪内逍遙>三幕「最後(テッヅメ)の御談判も今一刻」思出の記徳富蘆花>六二〇「進退(のっびき)ならぬ手詰の談判をしかけた」てづめ【出爪】【名】出がけに爪を切ること。俗信で、金銭・財産などが出る、または、恥をかくなどとして、忌むべきこととされる ...
585 ページ
... <坪内逍遙>一一「それから愛顧客(トクイ)も減ったといふから」 6 (形動)自信をもって誇らしげにふるまうこと。盛んに自慢すること。誇りたかぶること。また、そのさま。浮雲<二葉亭四迷一・一「いづれも釣しんぼう苦(くげん)を今に脱せぬ貌付、デモ持主は ...
... <坪内逍遙>一一「それから愛顧客(トクイ)も減ったといふから」 6 (形動)自信をもって誇らしげにふるまうこと。盛んに自慢すること。誇りたかぶること。また、そのさま。浮雲<二葉亭四迷一・一「いづれも釣しんぼう苦(くげん)を今に脱せぬ貌付、デモ持主は ...