日本国語大辞典, 第 14 巻小学館, 1972 |
この書籍内から
検索結果1-3 / 77
339 ページ
... 天正の天下を検地し、かくは定められしにて、世に是を太閤検地とも、又天正の石直しともいふ」てんしょう【天承】平安時代、崇徳天皇の代の年号。大治六年(一一三一)一月二九日に前年の炎早天変により改元、天承二年八月一一日に長承元年となる。関白は ...
... 天正の天下を検地し、かくは定められしにて、世に是を太閤検地とも、又天正の石直しともいふ」てんしょう【天承】平安時代、崇徳天皇の代の年号。大治六年(一一三一)一月二九日に前年の炎早天変により改元、天承二年八月一一日に長承元年となる。関白は ...
341 ページ
... 【天正大判】【名】天正一六年(一五八八)豊臣秀吉によって鋳造された金貨。わが国における大判金はこれにはじまる。天正年間(一五七松るかも三~九二)のもの、文祿年間(一五九二~九六)以降のもの、慶長一四年(一六〇九)以後の豊臣秀頼時代のものと三種があり ...
... 【天正大判】【名】天正一六年(一五八八)豊臣秀吉によって鋳造された金貨。わが国における大判金はこれにはじまる。天正年間(一五七松るかも三~九二)のもの、文祿年間(一五九二~九六)以降のもの、慶長一四年(一六〇九)以後の豊臣秀頼時代のものと三種があり ...
342 ページ
... 天正一四年(一五八六)頃、奈良で採用し、全国的に普及させようとした京枡。播磨国(兵庫県)の土豪であった芥田家に伝来し、天正一八年正月日の記年があり、「立五寸壱分、横五寸壱分々半、ふかさ弐寸四分々半、但内のり也」と寸法を示し、秀吉の奉行、増田 ...
... 天正一四年(一五八六)頃、奈良で採用し、全国的に普及させようとした京枡。播磨国(兵庫県)の土豪であった芥田家に伝来し、天正一八年正月日の記年があり、「立五寸壱分、横五寸壱分々半、ふかさ弐寸四分々半、但内のり也」と寸法を示し、秀吉の奉行、増田 ...