日本国語大辞典, 第 14 巻小学館, 1972 |
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... 滑稽本・浮世風呂-二・上「此子の様な、いちのつっぱった子はねへよ」異端者の悲しみ<谷崎潤一郎>二「一と言叱言を云はれると、不思議にも忽ち意地が突っ張って来て」(「胸がつっぱる」の形で)苦しみ、悲しみなどを強く感じる。滑稽本・東海道中膝栗毛-八 ...
... 滑稽本・浮世風呂-二・上「此子の様な、いちのつっぱった子はねへよ」異端者の悲しみ<谷崎潤一郎>二「一と言叱言を云はれると、不思議にも忽ち意地が突っ張って来て」(「胸がつっぱる」の形で)苦しみ、悲しみなどを強く感じる。滑稽本・東海道中膝栗毛-八 ...
213 ページ
... 滑稽本・七偏人-初下「ヱェイホ凸凹(デクボク)どもがいがみ合のか」【凸凹頭】【名〕「でこぼこあたま(凸でくぼく-あたま凹頭)」に同じ。歌舞伎・網模様燈籠菊桐(小猿七之助) -五幕「此の薪ざっぱで、でくぼく天窓(アタマ)を叩っ穀(こは)してやらにゃあ ...
... 滑稽本・七偏人-初下「ヱェイホ凸凹(デクボク)どもがいがみ合のか」【凸凹頭】【名〕「でこぼこあたま(凸でくぼく-あたま凹頭)」に同じ。歌舞伎・網模様燈籠菊桐(小猿七之助) -五幕「此の薪ざっぱで、でくぼく天窓(アタマ)を叩っ穀(こは)してやらにゃあ ...
677 ページ
... 滑稽本・浮世床初・中「どうだ今のと是とはどっちらを見立る」滑稽本・続膝栗毛一二・中「あなたがた江戸はどっちらでござります」 + とっちらかす【取散】【他サ四』「とりちらかす(取)」の変化した語。今年竹<里見弴>焼土・二「こんなにとっ散らかして ...
... 滑稽本・浮世床初・中「どうだ今のと是とはどっちらを見立る」滑稽本・続膝栗毛一二・中「あなたがた江戸はどっちらでござります」 + とっちらかす【取散】【他サ四』「とりちらかす(取)」の変化した語。今年竹<里見弴>焼土・二「こんなにとっ散らかして ...