日本国語大辞典, 第 14 巻小学館, 1972 |
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... 狂言】【名】歌舞伎の初期に行なわれた一幕物の放狂言(はなれきょうげん)に対し、二番続・三番続と、幾幕にもわたって展開するよう仕組まれた歌舞伎狂言。つづき。浮世草子・浮世栄花一代男一・三「それより継(ツヅ)き狂言(キャウゲン)とて重(おも)役者 ...
... 狂言】【名】歌舞伎の初期に行なわれた一幕物の放狂言(はなれきょうげん)に対し、二番続・三番続と、幾幕にもわたって展開するよう仕組まれた歌舞伎狂言。つづき。浮世草子・浮世栄花一代男一・三「それより継(ツヅ)き狂言(キャウゲン)とて重(おも)役者 ...
105 ページ
... 狂言記」で「こんかい」。浮世草子・好色一代男―四・目録「昼のつりぎつね」歌舞伎所作事。狂言「釣狐」に取材したもの。長唄。本名題「釣狐春乱菊(つりぎつねはるのらんぎく)」。作詞者不明。作曲者杵屋六三郎。明和七年(一七七〇)江戸中村座初演。2 ...
... 狂言記」で「こんかい」。浮世草子・好色一代男―四・目録「昼のつりぎつね」歌舞伎所作事。狂言「釣狐」に取材したもの。長唄。本名題「釣狐春乱菊(つりぎつねはるのらんぎく)」。作詞者不明。作曲者杵屋六三郎。明和七年(一七七〇)江戸中村座初演。2 ...
293 ページ
... 狂言】[名] (「てには俄狂言」の変化したものとも、照葉という女性が創始したからともいう)江戸末期から明治中期まで流行した民間演芸の一種。能や狂言に、当世風の俗謡や踊りをまじえ、歌舞伎の所作を取り入れた演芸。囃子(はやし)に三味線を加える ...
... 狂言】[名] (「てには俄狂言」の変化したものとも、照葉という女性が創始したからともいう)江戸末期から明治中期まで流行した民間演芸の一種。能や狂言に、当世風の俗謡や踊りをまじえ、歌舞伎の所作を取り入れた演芸。囃子(はやし)に三味線を加える ...