Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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... いといたし給ひにたれおぼしあなず・・・あなづる【思侮】【他ラ四』(「おもいあなずる(思侮)」の尊敬語)相手を軽んじられる。軽蔑なさる。源氏-総角「かくよろづにめづらかなりける御心のほども知らで、いふかひなき心をさなさも見え奉りにけるおこたり ...
... いといたし給ひにたれおぼしあなず・・・あなづる【思侮】【他ラ四』(「おもいあなずる(思侮)」の尊敬語)相手を軽んじられる。軽蔑なさる。源氏-総角「かくよろづにめづらかなりける御心のほども知らで、いふかひなき心をさなさも見え奉りにけるおこたり ...
30 ページ
... いとうらやましくねたきに、あはれとだにおぼしをけよ」徒然草-二五「我御族のみ御門(みかど)の御うしろみ、世のかためにて、行末までとおぼしおきし時、いかならん世にも、かばかりあせはてんとはおぼしてんや」 2 気におかけになる。あとに心を残される ...
... いとうらやましくねたきに、あはれとだにおぼしをけよ」徒然草-二五「我御族のみ御門(みかど)の御うしろみ、世のかためにて、行末までとおぼしおきし時、いかならん世にも、かばかりあせはてんとはおぼしてんや」 2 気におかけになる。あとに心を残される ...
537 ページ
... いと才(ざえ)かしこき博士にて」源氏-乙女「はかなき親にかしこき子のまさるためしは、いと難きことになむ侍れば」今昔-二九・一二「心賢く万の事知りて、極(いみじ)き物の上手にてぞ有りける」ささめごと-上「たかきもみじかきも、賢きも愚かなるも、暮 ...
... いと才(ざえ)かしこき博士にて」源氏-乙女「はかなき親にかしこき子のまさるためしは、いと難きことになむ侍れば」今昔-二九・一二「心賢く万の事知りて、極(いみじ)き物の上手にてぞ有りける」ささめごと-上「たかきもみじかきも、賢きも愚かなるも、暮 ...