Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 卸(オロ)しをかけるとどんなに甘いか知れないはネ」○和英語林集成(初版)「 Oroshi オロシ研」 7 ゆったりとねり歩くこと。おろしあゆみ。○浮世草子・傾城仕送大臣三・四「かれが風俗仕出し、いかさま天職のおろしの様に見え、八文字に踏出して」 8 邦楽 ...
... 卸(オロ)しをかけるとどんなに甘いか知れないはネ」○和英語林集成(初版)「 Oroshi オロシ研」 7 ゆったりとねり歩くこと。おろしあゆみ。○浮世草子・傾城仕送大臣三・四「かれが風俗仕出し、いかさま天職のおろしの様に見え、八文字に踏出して」 8 邦楽 ...
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いに、をろしすゑ給つ」おろしそうばサウば【卸相場】[名]卸値の相場。卸売相場。発音オロシソーバアツおろしだいこん【卸大根】【名〙大根を、おろしがねですりおろしたもの。大根おろし浄瑠璃・心中庚申上「かき立汁に小菜のうかし、むかふづけはおろし ...
いに、をろしすゑ給つ」おろしそうばサウば【卸相場】[名]卸値の相場。卸売相場。発音オロシソーバアツおろしだいこん【卸大根】【名〙大根を、おろしがねですりおろしたもの。大根おろし浄瑠璃・心中庚申上「かき立汁に小菜のうかし、むかふづけはおろし ...
145 ページ
のすきなる人にて、をおろし口なときかれけるが」・雑俳・梅多留拾遺四「夜むかす也。しおろし来る」浜荻(仙台)「おろすす心。江戸くさす」( 10 ) (風が自分自身をおろす意から)上の方から風が吹く。吹きおろす。○千載-秋下・三〇六「みむろ山おろす嵐の ...
のすきなる人にて、をおろし口なときかれけるが」・雑俳・梅多留拾遺四「夜むかす也。しおろし来る」浜荻(仙台)「おろすす心。江戸くさす」( 10 ) (風が自分自身をおろす意から)上の方から風が吹く。吹きおろす。○千載-秋下・三〇六「みむろ山おろす嵐の ...