Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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... きも」おもい!うおもひ:【思得】『他ア下二】思うことができる。思い出せる。考えが出てくる。思いつく。・枕-九〇宮の五節いださせ給ふに「四人ばかりをへだててゐたれば、よう思ひえたらんにてもいひにくし」源氏-帚木「折節にし出でむわざの、あだ事に ...
... きも」おもい!うおもひ:【思得】『他ア下二】思うことができる。思い出せる。考えが出てくる。思いつく。・枕-九〇宮の五節いださせ給ふに「四人ばかりをへだててゐたれば、よう思ひえたらんにてもいひにくし」源氏-帚木「折節にし出でむわざの、あだ事に ...
121 ページ
... きも、愛さしねアラ【襖】「名(ひらおり)の無文の狩衣に対して文様を現わした浮文(うきもん)や二階(ふたえ)の物の衣満佐須計装束抄-三「おりあ・うすあを<略>これらはみな白きすずしうらなり」装束抄「又襖とは、狩衣二重織物と見えたり」おりーあかすを ...
... きも、愛さしねアラ【襖】「名(ひらおり)の無文の狩衣に対して文様を現わした浮文(うきもん)や二階(ふたえ)の物の衣満佐須計装束抄-三「おりあ・うすあを<略>これらはみな白きすずしうらなり」装束抄「又襖とは、狩衣二重織物と見えたり」おりーあかすを ...
643 ページ
... きも又たがへたるも「あり」かたなの穢(けが)れ「かたなよごし(刀汚) 2 」に同じ。歌舞伎・浮世柄比翼稲妻(鞘当) -二幕返し「止む事を得ず、不敵者、刀の穢れと存ずれど、往来の人の為にもと」かたなの鯖(さび) 1 刀に生じる鯖。また、血が刀の鯖の原因に ...
... きも又たがへたるも「あり」かたなの穢(けが)れ「かたなよごし(刀汚) 2 」に同じ。歌舞伎・浮世柄比翼稲妻(鞘当) -二幕返し「止む事を得ず、不敵者、刀の穢れと存ずれど、往来の人の為にもと」かたなの鯖(さび) 1 刀に生じる鯖。また、血が刀の鯖の原因に ...