Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 笏(しゃく)はわたしに持たせなとおぶっさり」 2 「おぶさる(負) 2 」に同じ。*洒落本・南極駅路雀「『辰さん、こんやおぶっさらにゃならねくせへ』<おぶっさるとは遊につれて行けといふ事也▽」発音アおーぶつじ【御仏事】名〕(「お」は接頭語)仏事。特に ...
... 笏(しゃく)はわたしに持たせなとおぶっさり」 2 「おぶさる(負) 2 」に同じ。*洒落本・南極駅路雀「『辰さん、こんやおぶっさらにゃならねくせへ』<おぶっさるとは遊につれて行けといふ事也▽」発音アおーぶつじ【御仏事】名〕(「お」は接頭語)仏事。特に ...
550 ページ
... しゃく。仮借字(かしゃくじ)。俳諧・つの文字-凡例「但かなづかひのたがひめは、詩牌の仮借の例に傚」随筆・胆大小心録!四「世久しくなりては、言語たがひ、文字にも仮借、転注など云ひて、たとへやら何やらをいふてとく事じゃが」許慎-説文解字叙「仮借 ...
... しゃく。仮借字(かしゃくじ)。俳諧・つの文字-凡例「但かなづかひのたがひめは、詩牌の仮借の例に傚」随筆・胆大小心録!四「世久しくなりては、言語たがひ、文字にも仮借、転注など云ひて、たとへやら何やらをいふてとく事じゃが」許慎-説文解字叙「仮借 ...
551 ページ
... しゃく【仮借】【名】 1 借りること。*正法眼蔵-家常「打眠は仏眼・法眼・慧眼・祖眼・露柱燈籠眼を仮借して、打眠するなり」早霖集-瞽殺人論「矧是仮借之言也。而非三真有此事」公議所日誌-一二・明治二年五月「但し知事の私用にも、仮借して召仕事 ...
... しゃく【仮借】【名】 1 借りること。*正法眼蔵-家常「打眠は仏眼・法眼・慧眼・祖眼・露柱燈籠眼を仮借して、打眠するなり」早霖集-瞽殺人論「矧是仮借之言也。而非三真有此事」公議所日誌-一二・明治二年五月「但し知事の私用にも、仮借して召仕事 ...