Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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177 ページ
... 旅】『名』女が旅をすること。女の旅あるき。おなごたび。浄瑠璃・十二段二「いそぐすれどゆきなやむ、みちはかどらぬ女たび」雑俳・柳多留一〇一「女旅さめ洲で道にもふのまれ」おんなたびをんな【女足袋】『名』婦人用の足袋。・雑・麦若葉「江戸の目に ...
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403 ページ
... たびにもおはしますらん」山家集中「道かはる御幸(みゆき)かなしきこよひ哉かぎりのたびと見るにつけても」浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節夢路のこま「草も我身も此あかつきは、共に枯野(かれの)のくつわむし。人を乗せたが乗せられてかぎりのたびの坂の下 ...
... たびにもおはしますらん」山家集中「道かはる御幸(みゆき)かなしきこよひ哉かぎりのたびと見るにつけても」浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節夢路のこま「草も我身も此あかつきは、共に枯野(かれの)のくつわむし。人を乗せたが乗せられてかぎりのたびの坂の下 ...
650 ページ
かたびた名子にすがり、怖いものは見たいの譬ひ」火の柱<木下尚江二四・四「歪みたる戸は、ガタピシと開きぬ」○妻<田山花袋>一一「戸棚をがたびしさせて、自分で自分の膳を出して」 2 混雑したり、ぶつかり合ったりしてやかましく立てる音を表わす語 ...
かたびた名子にすがり、怖いものは見たいの譬ひ」火の柱<木下尚江二四・四「歪みたる戸は、ガタピシと開きぬ」○妻<田山花袋>一一「戸棚をがたびしさせて、自分で自分の膳を出して」 2 混雑したり、ぶつかり合ったりしてやかましく立てる音を表わす語 ...