Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
この書籍内から
検索結果1-3 / 16
7 ページ
... なーたこをばな・・【尾花蛸】『名』晩秋、尾花が散る頃の蛸。産卵後なので味が落ちる。《季・秋≫おばなだつをばな:【尾花】【自”四』(「だつ」は接尾語)すすきの穂のように、婦人の髪の毛の末が豊かに揃っている。○海人刈藻物語―二「御髪(ぐし)も ...
... なーたこをばな・・【尾花蛸】『名』晩秋、尾花が散る頃の蛸。産卵後なので味が落ちる。《季・秋≫おばなだつをばな:【尾花】【自”四』(「だつ」は接尾語)すすきの穂のように、婦人の髪の毛の末が豊かに揃っている。○海人刈藻物語―二「御髪(ぐし)も ...
174 ページ
... なーくじをんな:【女公事】『名』女の起こした訴訟。男公事。米沢本沙石集-九・一二「妻はいみじく今までも相ひつれたりけりとて、女公事(クジ)許して、男の公事はゆりさりけり」雑俳・馬たらひ「まっすぐにねた夜までいふ女公事」雑俳・川柳評万句合-宝 ...
... なーくじをんな:【女公事】『名』女の起こした訴訟。男公事。米沢本沙石集-九・一二「妻はいみじく今までも相ひつれたりけりとて、女公事(クジ)許して、男の公事はゆりさりけり」雑俳・馬たらひ「まっすぐにねた夜までいふ女公事」雑俳・川柳評万句合-宝 ...
176 ページ
... なーずきんをんなヅキン(おこそずきん)の異称。袖頭巾(そでずきん)。おんなーずさんな:【女従者】『名』お供の女性。召し使いの女。古本説話集-四八「我が親のありし世につかはれしをんなずさ、いと清げなる食物を持て来たり」(女相撲)」に同じ。浮世草子 ...
... なーずきんをんなヅキン(おこそずきん)の異称。袖頭巾(そでずきん)。おんなーずさんな:【女従者】『名』お供の女性。召し使いの女。古本説話集-四八「我が親のありし世につかはれしをんなずさ、いと清げなる食物を持て来たり」(女相撲)」に同じ。浮世草子 ...