Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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... べき世のつつましさを、おぼしつつめることわりも」古本説話集―二八「『これには、いかでか進みては言はむ。いま言ふ人あらば』など、古めかしうおぼしつつみておはするに」おぼしつむ【思詰】【他々下二』(「おもいつめる(思話)」(」の尊敬語)いちずに ...
... べき世のつつましさを、おぼしつつめることわりも」古本説話集―二八「『これには、いかでか進みては言はむ。いま言ふ人あらば』など、古めかしうおぼしつつみておはするに」おぼしつむ【思詰】【他々下二』(「おもいつめる(思話)」(」の尊敬語)いちずに ...
64 ページ
... べき」古文真宝後集抄-一「属とはをもいさすと云ふ」おもいさだま・るおもひ・【思定】【自ラ四】心が決まる。気持がはっきりと決まる。源氏-浮舟「かの人の、あるべきさまにいひしたためて、すこし心安かるべきかたに思さだまりぬるなめり」おもいさだめ ...
... べき」古文真宝後集抄-一「属とはをもいさすと云ふ」おもいさだま・るおもひ・【思定】【自ラ四】心が決まる。気持がはっきりと決まる。源氏-浮舟「かの人の、あるべきさまにいひしたためて、すこし心安かるべきかたに思さだまりぬるなめり」おもいさだめ ...
327 ページ
... べきものどもなどとり具しつつ返いで侍にし」かえりーい・ぬかへり:【帰往・帰去】【自ナ変〙帰って行ってしまう。帰り去る。観智院本三宝絵-中「旧宝の中にさしはさみをける一巻の経をとりて雲をしのぎて帰去にき」源氏手習「色めきてこのめづらしきと ...
... べきものどもなどとり具しつつ返いで侍にし」かえりーい・ぬかへり:【帰往・帰去】【自ナ変〙帰って行ってしまう。帰り去る。観智院本三宝絵-中「旧宝の中にさしはさみをける一巻の経をとりて雲をしのぎて帰去にき」源氏手習「色めきてこのめづらしきと ...