Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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... まし【御座】『名』(「お」は接頭語。「まし」は尊敬動詞「ます」の連用形の名詞化)主上または貴人の御座所。おましどころ。書紀-白雉元年二月(北野本訓)「伊勢王・三国公麻呂・倉臣小、輿の後頭(しり)を執りて御座(オマシ)の前に置く」宇津保-俊藤「前 ...
... まし【御座】『名』(「お」は接頭語。「まし」は尊敬動詞「ます」の連用形の名詞化)主上または貴人の御座所。おましどころ。書紀-白雉元年二月(北野本訓)「伊勢王・三国公麻呂・倉臣小、輿の後頭(しり)を執りて御座(オマシ)の前に置く」宇津保-俊藤「前 ...
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... ましくよみ人しらず」*落窪-二「君とあれといづれをか思ひましたる」源氏-宿木「忍びつつ、又おもひます人なき心のとまりにてこそはあらめ」 2 思う気持を強くする。伊勢物語-三三「葦辺より満ちくる潮のいやましに君に心を思ます哉」源氏-真木柱「心き ...
... ましくよみ人しらず」*落窪-二「君とあれといづれをか思ひましたる」源氏-宿木「忍びつつ、又おもひます人なき心のとまりにてこそはあらめ」 2 思う気持を強くする。伊勢物語-三三「葦辺より満ちくる潮のいやましに君に心を思ます哉」源氏-真木柱「心き ...
147 ページ
... ましかよう。落窪-二「さておはしかよひなば、人もおぼえありて思ひなん」源氏-須磨「かの花散里にも、おはしかよふことこそまれなれ」成母集「あつく苦しき程に、律師おはしかよひ、僧どもの、経読み加持するあつげさを見るに」おわしげおはし〘名』(形 ...
... ましかよう。落窪-二「さておはしかよひなば、人もおぼえありて思ひなん」源氏-須磨「かの花散里にも、おはしかよふことこそまれなれ」成母集「あつく苦しき程に、律師おはしかよひ、僧どもの、経読み加持するあつげさを見るに」おわしげおはし〘名』(形 ...