Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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... りーい・ずかへりいづ【帰出】【自ダ下二】 1 ある所から帰って、他の所に出る。もと居た所にもどって来て姿を現わす。書紀神代下(水戸本訓)「時に彦火火出見尊、彼の瓊(に)と鉤(ち)とを受(う)けて、本つ宮に帰来(カヘリイテ)ます」竹取「女、内侍のも ...
... りーい・ずかへりいづ【帰出】【自ダ下二】 1 ある所から帰って、他の所に出る。もと居た所にもどって来て姿を現わす。書紀神代下(水戸本訓)「時に彦火火出見尊、彼の瓊(に)と鉤(ち)とを受(う)けて、本つ宮に帰来(カヘリイテ)ます」竹取「女、内侍のも ...
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... りーじかへり:【返字】『名』漢文を訓読するとき、上にかえり、順序を逆にして読むべき字。かえしじ。発音かえりーじかへりぢ【帰路】【名〙帰る道。かえりみち。*班子女王歌合「あかずして今朝のかへりぢおもほえず心を一つおきてこしかば」*人情本・英 ...
... りーじかへり:【返字】『名』漢文を訓読するとき、上にかえり、順序を逆にして読むべき字。かえしじ。発音かえりーじかへりぢ【帰路】【名〙帰る道。かえりみち。*班子女王歌合「あかずして今朝のかへりぢおもほえず心を一つおきてこしかば」*人情本・英 ...
329 ページ
... りーつくかへり・・【復即】[自ヵ四】退位した天皇が再び位につく。重祚(ちょうそ)する。大鏡六道長下「院は数月綾綺殿にこそおはしまししか。のちはすこし悔おほしめすことありて、位にかへりつかせ給ふべき御いのりなどせさせ給ひけり」愚管抄三・元明 ...
... りーつくかへり・・【復即】[自ヵ四】退位した天皇が再び位につく。重祚(ちょうそ)する。大鏡六道長下「院は数月綾綺殿にこそおはしまししか。のちはすこし悔おほしめすことありて、位にかへりつかせ給ふべき御いのりなどせさせ給ひけり」愚管抄三・元明 ...