Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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154 ページ
... 吾輩は猫である<夏目漱石>一一「音楽会抔(など)へ行って出来る丈熱心に聞いて居るが、どうも夫程(それほど)に感興が乗らない」発音オンガクカイ標アクおんがくかい【音楽界】【名】音楽の分野。また、音楽関係者が活躍する領域。楽壇。社会百面相<内田 ...
... 吾輩は猫である<夏目漱石>一一「音楽会抔(など)へ行って出来る丈熱心に聞いて居るが、どうも夫程(それほど)に感興が乗らない」発音オンガクカイ標アクおんがくかい【音楽界】【名】音楽の分野。また、音楽関係者が活躍する領域。楽壇。社会百面相<内田 ...
508 ページ
... 吾輩は猫である<夏目漱石>七「石炭のたき穀見た様にかさかさして然もいやに硬い」暗夜行路<志賀直哉>四・二○「その手は変に冷めたく、かさかさしてゐた」 3 乾いてうるおいのない感じがするさまを表わす語。「ことばづかいもかさかさして」母を恋ふる記 ...
... 吾輩は猫である<夏目漱石>七「石炭のたき穀見た様にかさかさして然もいやに硬い」暗夜行路<志賀直哉>四・二○「その手は変に冷めたく、かさかさしてゐた」 3 乾いてうるおいのない感じがするさまを表わす語。「ことばづかいもかさかさして」母を恋ふる記 ...
539 ページ
... 吾輩は猫であ一応本人の性行学才等をよく聞いて貰ひたいて』「かしこまりました』」発音(標ア〉マかしこみ【畏・恐】(形容詞「かしこい」の語幹に「み」の付いたもの。→み)恐ろしさに。おそれ多いので。*古事記-下・歌謡「やすみしし我が大君の遊ばしし ...
... 吾輩は猫であ一応本人の性行学才等をよく聞いて貰ひたいて』「かしこまりました』」発音(標ア〉マかしこみ【畏・恐】(形容詞「かしこい」の語幹に「み」の付いたもの。→み)恐ろしさに。おそれ多いので。*古事記-下・歌謡「やすみしし我が大君の遊ばしし ...