Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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366 ページ
... <夏目漱石>八「窓が二方に開いて、残る二方に鏡が懸(カカ)ってゐる」 10 (鍋など上からつるしたことから)煮たきするために、火の上に置かれる。ある場所やある物、人などの範囲に事物がとり入れられる。また、それをめぐって論じたり争ったりするもの ...
... <夏目漱石>八「窓が二方に開いて、残る二方に鏡が懸(カカ)ってゐる」 10 (鍋など上からつるしたことから)煮たきするために、火の上に置かれる。ある場所やある物、人などの範囲に事物がとり入れられる。また、それをめぐって論じたり争ったりするもの ...
508 ページ
... <夏目漱石>四「桜の落葉もがさがさに反り返って」 2 乱雑なさまを表わす語。*こゝろ<夏目漱石>中・一六「がさがさに割られて尖り切った米の破片」自由学校<獅子文六夏の花咲く「僕は、ガサガサにされちゃうんです、あの子の手にかかると」 3 中身が少なく ...
... <夏目漱石>四「桜の落葉もがさがさに反り返って」 2 乱雑なさまを表わす語。*こゝろ<夏目漱石>中・一六「がさがさに割られて尖り切った米の破片」自由学校<獅子文六夏の花咲く「僕は、ガサガサにされちゃうんです、あの子の手にかかると」 3 中身が少なく ...
639 ページ
... <夏目漱石>人間「印袢天を着た男が、立つとも坐るとも片附かずにのらくらしてゐる」 5 散らかっている物が置かれるべきところにきちんと整えられている。整頓される。巡査<国木田独歩「狭いなりに一室がきちんと整理(カタヅ)いて居る」吾輩は猫である<夏目漱石> ...
... <夏目漱石>人間「印袢天を着た男が、立つとも坐るとも片附かずにのらくらしてゐる」 5 散らかっている物が置かれるべきところにきちんと整えられている。整頓される。巡査<国木田独歩「狭いなりに一室がきちんと整理(カタヅ)いて居る」吾輩は猫である<夏目漱石> ...