Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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90 ページ
... 江戸時代の劇場従業員の一つ。見物人の敷く半畳を売る仕事のほかに、外向きの雑用を勤める者。おもて‐ひがき【表菱垣】『名』菱垣廻船での臨時の雇傭船のこと。菱垣廻船は垣立(かきたつ)の下側全体に菱垣、つまり菱組の格子をつけるのを特色としたが ...
... 江戸時代の劇場従業員の一つ。見物人の敷く半畳を売る仕事のほかに、外向きの雑用を勤める者。おもて‐ひがき【表菱垣】『名』菱垣廻船での臨時の雇傭船のこと。菱垣廻船は垣立(かきたつ)の下側全体に菱垣、つまり菱組の格子をつけるのを特色としたが ...
265 ページ
... 江戸時代の船乗りの心得書。服部義高著。文化七年(一八一〇)江戸須原屋刊。*算法海路安心録「船主・船頭の心得、船造作の仕様、天気風候の見様等は服部義高著す処の廻船安乗録に委し」イセンアンジョーロク〈標ア〉ショかいせん!うんが【海船運河】[名]海 ...
... 江戸時代の船乗りの心得書。服部義高著。文化七年(一八一〇)江戸須原屋刊。*算法海路安心録「船主・船頭の心得、船造作の仕様、天気風候の見様等は服部義高著す処の廻船安乗録に委し」イセンアンジョーロク〈標ア〉ショかいせん!うんが【海船運河】[名]海 ...
492 ページ
... 江戸時代、幕府が諸大名や町人に命じて、城内や市街、郷村の倉庫などに貯蔵させた米穀。事変、飢饉などに備え、また、米価調節などの目的で行なったもの。長期の保存にたえる籾(もみ)が主用されたため囲ともいう。米の少ない山間地方では麦、アワ、ヒエ ...
... 江戸時代、幕府が諸大名や町人に命じて、城内や市街、郷村の倉庫などに貯蔵させた米穀。事変、飢饉などに備え、また、米価調節などの目的で行なったもの。長期の保存にたえる籾(もみ)が主用されたため囲ともいう。米の少ない山間地方では麦、アワ、ヒエ ...