Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 浄瑠璃で、序詞の終わりの一区切を語る節。荘重にゆっくりと語り、浄瑠璃本では節の出への印で示す。とくに大序のものを「大おろし」、おろしほど重くはないがよく似た節を「おろしかかり」という。浮世草子・元祿大平記-二・一「浄瑠璃本をとりなやみ ...
... 浄瑠璃で、序詞の終わりの一区切を語る節。荘重にゆっくりと語り、浄瑠璃本では節の出への印で示す。とくに大序のものを「大おろし」、おろしほど重くはないがよく似た節を「おろしかかり」という。浮世草子・元祿大平記-二・一「浄瑠璃本をとりなやみ ...
287 ページ
... 浄瑠璃・傾城反魂香-三熊野「次は三国へかひながされて姉女郎やはうばいに、売り負けまいぞかつ山と名をかへ風をかけるも」かいながらみかひな【腕搦】副』(「がらみ」はいっしょにの意の接尾語。多く「に」を伴って用いる)うでごと。二の腕まで。浄瑠璃 ...
... 浄瑠璃・傾城反魂香-三熊野「次は三国へかひながされて姉女郎やはうばいに、売り負けまいぞかつ山と名をかへ風をかけるも」かいながらみかひな【腕搦】副』(「がらみ」はいっしょにの意の接尾語。多く「に」を伴って用いる)うでごと。二の腕まで。浄瑠璃 ...
466 ページ
... 浄瑠璃・松風村雨束帯鑑-うばぞろへ「つまは弓取こま鳥のかけくらにこしもかけ帯(おび)の、もとじめ役」浄瑠璃・彦山権現誓助剣-七「立派を見する西国武士、進ませ手綱行く駒の、道をさへぎり「申し申し、遊んでおくれ』と掛鞍(カケクラ)に手をかくれば ...
... 浄瑠璃・松風村雨束帯鑑-うばぞろへ「つまは弓取こま鳥のかけくらにこしもかけ帯(おび)の、もとじめ役」浄瑠璃・彦山権現誓助剣-七「立派を見する西国武士、進ませ手綱行く駒の、道をさへぎり「申し申し、遊んでおくれ』と掛鞍(カケクラ)に手をかくれば ...