Nihon kokugo daijiten, 第 4 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 源氏-葵「大将の君の御かよひ所、ここかしことおぼしあつるに」 2 ふさわしいものを考えて割り当てなさる。源氏-澪標「花ちる里などやりの心くるしき人々住ませむなどおぼしあてつくろはせ「給ふ」おぼしあつかう:あつから【思扱】【他、四』(「おもい ...
... 源氏-葵「大将の君の御かよひ所、ここかしことおぼしあつるに」 2 ふさわしいものを考えて割り当てなさる。源氏-澪標「花ちる里などやりの心くるしき人々住ませむなどおぼしあてつくろはせ「給ふ」おぼしあつかう:あつから【思扱】【他、四』(「おもい ...
30 ページ
... 源氏-桐壺「源氏になしたてまつるべくおぼしをきてたり」苔の衣一「かくて御いみのことなど、おぼしをきつるもいとかなし」おぼしおく【思置】【他カ四』(「おもいおく(思置)」の尊敬語) 1 心に決めておかれる。前もってお考えになる。落窪-三「猶びん ...
... 源氏-桐壺「源氏になしたてまつるべくおぼしをきてたり」苔の衣一「かくて御いみのことなど、おぼしをきつるもいとかなし」おぼしおく【思置】【他カ四』(「おもいおく(思置)」の尊敬語) 1 心に決めておかれる。前もってお考えになる。落窪-三「猶びん ...
31 ページ
... 源氏賢木「父おとどのかぎりなきすちにおぼし心ざして、いつきり給ひしありさまかほりて」おぼしことわる【思断】他ラ四』(「おぼし」は動詞「おもう(思)」の尊敬語「おぼす(黒)」の連用形)考え判断をなさる。源氏-手習「ただけぢかくてきこえんことを ...
... 源氏賢木「父おとどのかぎりなきすちにおぼし心ざして、いつきり給ひしありさまかほりて」おぼしことわる【思断】他ラ四』(「おぼし」は動詞「おもう(思)」の尊敬語「おぼす(黒)」の連用形)考え判断をなさる。源氏-手習「ただけぢかくてきこえんことを ...