Nihon kokugo daijiten, 第 18 巻Shōgakkan, 1972 |
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... きょうハウキャゥ【方鏡】『名』正方形または長方形の鏡。特に、中国古代銅鏡の一つ。銅鏡の大半が円形を呈するのに対し、方形をなす。初源は先秦代であるが、唐代に盛行する。文様としては、海獣葡萄鏡、鳥獣文鏡などがある。わが国でも平安時代以降に和 ...
... きょうハウキャゥ【方鏡】『名』正方形または長方形の鏡。特に、中国古代銅鏡の一つ。銅鏡の大半が円形を呈するのに対し、方形をなす。初源は先秦代であるが、唐代に盛行する。文様としては、海獣葡萄鏡、鳥獣文鏡などがある。わが国でも平安時代以降に和 ...
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... きょういん-だらにホウケフイン:【宝篋印陀羅尼】釈迦が路辺の朽塔を礼拝し、これこそ如来の全身舎利を集めた宝塔であるとして、その塔の功徳や陀羅尼などを述べた宝篋印陀羅尼経に説く陀羅尼。四〇句よりなる。梵舜本沙石集-二・八「宝篋印陀羅尼、光明 ...
... きょういん-だらにホウケフイン:【宝篋印陀羅尼】釈迦が路辺の朽塔を礼拝し、これこそ如来の全身舎利を集めた宝塔であるとして、その塔の功徳や陀羅尼などを述べた宝篋印陀羅尼経に説く陀羅尼。四〇句よりなる。梵舜本沙石集-二・八「宝篋印陀羅尼、光明 ...
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... きょう。書紀-推古一四年是歳「皇太子亦法華経を岡本宮に講す」御湯殿上日記-文明一四年一二月二四日「ほけきょう一ぶまいる」[名] 1 香の名の一つ。質は伽羅(きゃら)で、かおりは柔らかく、火末は蘭奢待(らんじゃたい)に同じ。名香合「二番左法花経<略> ...
... きょう。書紀-推古一四年是歳「皇太子亦法華経を岡本宮に講す」御湯殿上日記-文明一四年一二月二四日「ほけきょう一ぶまいる」[名] 1 香の名の一つ。質は伽羅(きゃら)で、かおりは柔らかく、火末は蘭奢待(らんじゃたい)に同じ。名香合「二番左法花経<略> ...