Nihon kokugo daijiten, 第 18 巻Shōgakkan, 1972 |
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202 ページ
... けるに、月のひかりもほのぼのにて」『名』夜がわずかに明ける頃。続古事談-一「いまだほのぼののほどに、主上いでて南面におはします」愚管抄―四・後白河「ほどやはあるべき、ほのぼのによせかけたりけるに、頼賢・ためとも勢ずくなにて」発音〈標ア〉 ...
... けるに、月のひかりもほのぼのにて」『名』夜がわずかに明ける頃。続古事談-一「いまだほのぼののほどに、主上いでて南面におはします」愚管抄―四・後白河「ほどやはあるべき、ほのぼのによせかけたりけるに、頼賢・ためとも勢ずくなにて」発音〈標ア〉 ...
224 ページ
... ける【惚・老】【自ヵ下一】ほろ・く〔自ヵ下二]「ほうける(惚)」に同じ。文明本節用集「祝ホロケタリ」方言 1 精神がぼんやりする。夢うつつのようなさまをいう。青森県上北郡野辺地山形県新潟県岩船郡高知県香美郡物部 2 老いぼれもうろくする。青森県 ...
... ける【惚・老】【自ヵ下一】ほろ・く〔自ヵ下二]「ほうける(惚)」に同じ。文明本節用集「祝ホロケタリ」方言 1 精神がぼんやりする。夢うつつのようなさまをいう。青森県上北郡野辺地山形県新潟県岩船郡高知県香美郡物部 2 老いぼれもうろくする。青森県 ...
304 ページ
... ける時、京へまかりのぼりける人につかはしける」源氏橋姫「あらぬ世の心地して、まかりのぼりたりしを」 3 貴人のところへ行く。参上する。日葡辞「ココモトエフット macarinobotta (マカリノボッタ)」発音(標アカ文明・林まがりばな【曲花】【名】 ...
... ける時、京へまかりのぼりける人につかはしける」源氏橋姫「あらぬ世の心地して、まかりのぼりたりしを」 3 貴人のところへ行く。参上する。日葡辞「ココモトエフット macarinobotta (マカリノボッタ)」発音(標アカ文明・林まがりばな【曲花】【名】 ...