Nihon kokugo daijiten, 第 18 巻Shōgakkan, 1972 |
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... しょたび(奉書足袋)」の略。浮世草子・正月揃-五・「奉書のもみ足袋も利感なる事なり」 4 「ほうしつむぎ(奉書紬)」の略。言束ねた髪を巻く紙片。平もとゆい。富山県礪波石川県金沢源説奉書の末、奉行の名の下に奉の字を小さく書くところから〔貞丈雑記] ...
... しょたび(奉書足袋)」の略。浮世草子・正月揃-五・「奉書のもみ足袋も利感なる事なり」 4 「ほうしつむぎ(奉書紬)」の略。言束ねた髪を巻く紙片。平もとゆい。富山県礪波石川県金沢源説奉書の末、奉行の名の下に奉の字を小さく書くところから〔貞丈雑記] ...
49 ページ
... しょつむぎ(奉書紬)」の変化した語。ほうじょうてんハウジャゥ:【放生田】【名】放生の魚鳥を買い求める料にあてるため、諸国に置かれた不輸租田。*正倉院文書-天平一二年・遠江国浜名郡輪租帳(寧楽遺文)「肆段、放生田」三代格三・元慶六年六月三日 ...
... しょつむぎ(奉書紬)」の変化した語。ほうじょうてんハウジャゥ:【放生田】【名】放生の魚鳥を買い求める料にあてるため、諸国に置かれた不輸租田。*正倉院文書-天平一二年・遠江国浜名郡輪租帳(寧楽遺文)「肆段、放生田」三代格三・元慶六年六月三日 ...
243 ページ
... しょ【本初】『名』(「ほんじょ」とも。はじめ、もとの意)仏語。一切の事物の根源、あるいは仏のさとり、あるいは真如法界(しんにょほっかい)をさしていう。即身成仏義「大日経云、我一切本初。号名世所依」栂尾明恵上人伝記-下「本初不生阿字の密行」日 ...
... しょ【本初】『名』(「ほんじょ」とも。はじめ、もとの意)仏語。一切の事物の根源、あるいは仏のさとり、あるいは真如法界(しんにょほっかい)をさしていう。即身成仏義「大日経云、我一切本初。号名世所依」栂尾明恵上人伝記-下「本初不生阿字の密行」日 ...