Nihon kokugo daijiten, 第 18 巻Shōgakkan, 1972 |
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... たる立役なるべしと」真綿を平たくひろげて作るかぶりもの。初めは防寒用であったが、後に婚礼の際の花嫁のかぶりものとなった。綿帽子。浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵-九「娘爰へと呼出せば、谷の戸明て鶯の梅見付たるほほ笑顔まぶかに、着たる帽子(ボウシ)の ...
... たる立役なるべしと」真綿を平たくひろげて作るかぶりもの。初めは防寒用であったが、後に婚礼の際の花嫁のかぶりものとなった。綿帽子。浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵-九「娘爰へと呼出せば、谷の戸明て鶯の梅見付たるほほ笑顔まぶかに、着たる帽子(ボウシ)の ...
351 ページ
... たる」宇津保-俊蔭「かの手は、三代はましてかしこからん」(他サ五(四) ]数量・程度などを多くする。ふやす。守護国界主陀羅尼経平安中期点一〇「名利にひ纏ふて、懶惰を増(マス)」源氏-胡蝶「色をましたる柳、枝を垂れたる花も」 2 まさるようにする。能 ...
... たる」宇津保-俊蔭「かの手は、三代はましてかしこからん」(他サ五(四) ]数量・程度などを多くする。ふやす。守護国界主陀羅尼経平安中期点一〇「名利にひ纏ふて、懶惰を増(マス)」源氏-胡蝶「色をましたる柳、枝を垂れたる花も」 2 まさるようにする。能 ...
429 ページ
... たる者のたとえ。備中語源説マネムシ(真睡)の義〔日本語原学=林甕臣]。 2 額の斑文が眉に似ているところから、マユ(眉)の転〔本草正謡〕。1 人が稀に見るところから、マ(真見)の義〔名言通〕。古辞書和玉・文明・天正・林・書莒まーみ【目見】【名〕 1 物 ...
... たる者のたとえ。備中語源説マネムシ(真睡)の義〔日本語原学=林甕臣]。 2 額の斑文が眉に似ているところから、マユ(眉)の転〔本草正謡〕。1 人が稀に見るところから、マ(真見)の義〔名言通〕。古辞書和玉・文明・天正・林・書莒まーみ【目見】【名〕 1 物 ...