Nihon kokugo daijiten, 第 18 巻Shōgakkan, 1972 |
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... ぼくが上がる犯罪が露見する。ぼくが割れる。浄瑠璃・木下蔭狭間合戦-一〇「件の太刀を手まよふとかまった所が、ぼくが上ってやばな事やい」ぼくが=来る[ =掛かる]お上からおとがめを受ける。おしかりを受ける。罰せられる。浄瑠璃・傾城阿波の鳴門四「其 ...
... ぼくが上がる犯罪が露見する。ぼくが割れる。浄瑠璃・木下蔭狭間合戦-一〇「件の太刀を手まよふとかまった所が、ぼくが上ってやばな事やい」ぼくが=来る[ =掛かる]お上からおとがめを受ける。おしかりを受ける。罰せられる。浄瑠璃・傾城阿波の鳴門四「其 ...
114 ページ
... ぼくする(ト)ぼく!す【牧】【他サ変〕ぼくする(牧)ぼくすい【墨水】[名]墨をすった汁。墨汁。墨瀋(ぼくしん)。人情本・春色梅児誉美-初・序「冬至の宵に墨水(ボクスヰ)を硯にうけて筆を染」蘇軾-監試呈諸試官詩「麻衣如三再箸、墨水真可」(隅田川の「すみ」に ...
... ぼくする(ト)ぼく!す【牧】【他サ変〕ぼくする(牧)ぼくすい【墨水】[名]墨をすった汁。墨汁。墨瀋(ぼくしん)。人情本・春色梅児誉美-初・序「冬至の宵に墨水(ボクスヰ)を硯にうけて筆を染」蘇軾-監試呈諸試官詩「麻衣如三再箸、墨水真可」(隅田川の「すみ」に ...
118 ページ
... ぼくはつ【木鉢】〔名〕木製の鉢。きばち。ぼくはち。◇三教指帰-下「五綴木鉢、比牛糞、以常繫左肱」薩都剌-送龍翔寺約上人詩「早趁三鐘声持二木鉢、夜随燈影認禅床ほぐばり【反故張・反古張】【名】障子などをほぐで張ること。また、その張ったもの。ほうぐ ...
... ぼくはつ【木鉢】〔名〕木製の鉢。きばち。ぼくはち。◇三教指帰-下「五綴木鉢、比牛糞、以常繫左肱」薩都剌-送龍翔寺約上人詩「早趁三鐘声持二木鉢、夜随燈影認禅床ほぐばり【反故張・反古張】【名】障子などをほぐで張ること。また、その張ったもの。ほうぐ ...