Nihon kokugo daijiten, 第 18 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 江戸時代、宝永七年(一七一〇)三月から豆板銀とともに鋳造発行されたなまこ型の不定量銀貨。品位は千分中銀四〇〇。享保七年(一七二二)に通用を禁止された。表面に「宝」字の極印二個のほか、小型の「永」字極印が打刻されているので、「永字銀」または ...
... 江戸時代、宝永七年(一七一〇)三月から豆板銀とともに鋳造発行されたなまこ型の不定量銀貨。品位は千分中銀四〇〇。享保七年(一七二二)に通用を禁止された。表面に「宝」字の極印二個のほか、小型の「永」字極印が打刻されているので、「永字銀」または ...
235 ページ
... 江戸時代の歌舞伎で、盂蘭盆の七月一五日から上演する演目。残暑のころで大立者が出勤せず、怪談物や仇討物が多い。《季・秋≫絵本戯場年中鑑-中「盆(ボン)狂言・十五日より始る。残暑つよければ大立者は出ず」発音ボンキョーゲン〈標ア> 7 ぼんぎょうじ ...
... 江戸時代の歌舞伎で、盂蘭盆の七月一五日から上演する演目。残暑のころで大立者が出勤せず、怪談物や仇討物が多い。《季・秋≫絵本戯場年中鑑-中「盆(ボン)狂言・十五日より始る。残暑つよければ大立者は出ず」発音ボンキョーゲン〈標ア> 7 ぼんぎょうじ ...
375 ページ
... 江戸時代、町飛脚が、金銀、書状などを集配するために町を回り歩いたこと。○浄瑠璃・冥途の飛脚上「町廻りの状取立帰って」江戸時代の京坂歌舞伎で、毎年一〇月に次の年度の座元がきまると、その座元をかごに乗せ、銀主の手代や表方(おもてかた)がそろっ ...
... 江戸時代、町飛脚が、金銀、書状などを集配するために町を回り歩いたこと。○浄瑠璃・冥途の飛脚上「町廻りの状取立帰って」江戸時代の京坂歌舞伎で、毎年一〇月に次の年度の座元がきまると、その座元をかごに乗せ、銀主の手代や表方(おもてかた)がそろっ ...