Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 絹】【名〕ふつうの平織(ひらおり)の絹、または、それで製した衣類。ただのきぬ。新撰字鏡「阿也奈支太々支奴」辞書字たたきね【寝】名幼児の背中などを軽くたたいて寝かしつけること。俳諧・毛吹草-五「撫子やたたきねさする夜の雨<齢都>」発音アたたき ...
... 絹】【名〕ふつうの平織(ひらおり)の絹、または、それで製した衣類。ただのきぬ。新撰字鏡「阿也奈支太々支奴」辞書字たたきね【寝】名幼児の背中などを軽くたたいて寝かしつけること。俳諧・毛吹草-五「撫子やたたきねさする夜の雨<齢都>」発音アたたき ...
177 ページ
... きぬ上にきてからなでしこの花やねぬらんくよみ人しらず」光悦本謡曲・仏原「色香を飾る玉きぬの袖の白露起き臥しの御簾の内を立ち去らで」たま-ぎぬ【玉絹】【名〙経(たていと)に生糸または糸、緯(よこいと)に玉糸を一本使って平織りに絹織物。その緯に ...
... きぬ上にきてからなでしこの花やねぬらんくよみ人しらず」光悦本謡曲・仏原「色香を飾る玉きぬの袖の白露起き臥しの御簾の内を立ち去らで」たま-ぎぬ【玉絹】【名〙経(たていと)に生糸または糸、緯(よこいと)に玉糸を一本使って平織りに絹織物。その緯に ...
283 ページ
... きぬあり。地の端に栄専といふ朱印を押たり。丹縮(タンチリ)中の佳品なり」発音〈標ア>たん・ちりめん【丹縮緬】【名】「たんごちりめん(丹後縮緬)」の略。絹布重宝記「丹縮緬(タンチリメン)は当直段にて、五疋づつ押込買出故、絹局にて糸目を掛わけ ...
... きぬあり。地の端に栄専といふ朱印を押たり。丹縮(タンチリ)中の佳品なり」発音〈標ア>たん・ちりめん【丹縮緬】【名】「たんごちりめん(丹後縮緬)」の略。絹布重宝記「丹縮緬(タンチリメン)は当直段にて、五疋づつ押込買出故、絹局にて糸目を掛わけ ...