Nihon kokugo daijiten, 第 13 巻Shōgakkan, 1972 |
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... こそ梅を招(を)きつつ楽しき終へめ<紀卿(名未詳) >」古今春上・一「春たちける日よめる袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立(たつ)けふの風やとくらん<紀貫之>」源氏-夕顔「けふぞ冬たつ日なりけるもしるく、うちしぐれて空のけしきいとあはれなり」日葡 ...
... こそ梅を招(を)きつつ楽しき終へめ<紀卿(名未詳) >」古今春上・一「春たちける日よめる袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立(たつ)けふの風やとくらん<紀貫之>」源氏-夕顔「けふぞ冬たつ日なりけるもしるく、うちしぐれて空のけしきいとあはれなり」日葡 ...
118 ページ
... こそしたに流るれ<清原深養父>」枕-一九三・南ならずは東の「いとよく鳴る琵琶のをかしげなるがあるを、物語のひまひまに、音(ね)もたてず、爪弾きにかき鳴らしたるこそをかしけれ」徒然草・一五七「筆をとれば物書かれ、楽器をとれば音をたてんと思ふ ...
... こそしたに流るれ<清原深養父>」枕-一九三・南ならずは東の「いとよく鳴る琵琶のをかしげなるがあるを、物語のひまひまに、音(ね)もたてず、爪弾きにかき鳴らしたるこそをかしけれ」徒然草・一五七「筆をとれば物書かれ、楽器をとれば音をたてんと思ふ ...
645 ページ
... こそ「一年に二度三度、つかさかうぶり給はり」源氏-乙女「たかき家の子として、つかさかうぶり、心にかなひ」 2 年官年爵。平安中期以降、除目(じもく)・叙位の際に、天皇・上皇・三后・親王・公卿・女官などに与えられた請求権。毎年一定数の人員を一定 ...
... こそ「一年に二度三度、つかさかうぶり給はり」源氏-乙女「たかき家の子として、つかさかうぶり、心にかなひ」 2 年官年爵。平安中期以降、除目(じもく)・叙位の際に、天皇・上皇・三后・親王・公卿・女官などに与えられた請求権。毎年一定数の人員を一定 ...